6月3日、名古屋からのお友達と三重県名張市の「赤目四十八滝」に行って来ました。
赤目の入り口で待ち合わせて総勢8名で滝めぐりの撮影会です。
滝の撮影には三脚は必需品だが、私は自慢でないがすべて手持ち。
カジカの鳴き声と共に新緑の滝めぐりの始まりです。
勇壮な大きな滝ばかりでなく、渓流にかかる小さな流れの滝もあり、大小合わせて四十八滝と言われているのな?
霊蛇滝・・・高さ6m、幅3m
滝の美しさと碧く澄んだ滝壺もきれいです。
遊歩道からは滝の全景は見れないが、川の真中辺りまで石伝いに行ける。
ぐらぐらと不安定な石もあるので要注意。
不動滝・・・赤目五瀑のひとつ 高さ15m、幅7m
階段を登って霊蛇滝の上に行くと、不動滝がある。
人気の滝でカメラマンがずらりと三脚を立てている。
乙女滝・・・渓流の中の優しい滝
千手滝・・・赤目五瀑のひとつ 高さ15m 幅4m
茶店の前の優雅な姿の滝。
水量が少なく写真で見るような感じではないが、たくさんの滝の中でも、一際目立つ美しい滝である。
布曳滝・・・赤目五瀑の一つ 高さ30m
白い布を垂らしたような美くしい滝である。
竜ケ壷・・・急な階段を昇り降りすると竜が壺が見えてくる。
滝壺は深く、竜が住んでいたという伝説がある。
陰陽の滝の上流あたり、渓流に緑が映り込みとてもきれいだ
七色岩の手前に百畳茶屋で一休み。
赤目四十八滝名物?「たません」
えびせんべいの上に卵焼きがのっかて、マヨネーズとケチャップで味付け。
お腹がすいてておいしかった~。
七色岩・・・あかぎ、梅もどき、松、桜、つつじ、樅の木が生えた七色岩。
初めての私は岩が七色なのかと勘違い。
さらにこの奥にはまだ赤目五瀑の内の「荷担滝」「琵琶滝」など絵になる様な滝があるが、
時間の関係で今回はここで引き返す事に。
爽やかな新緑、河鹿の鳴き声・・・マイナスイオンに包まれた赤目の撮影になりました。
三脚なしで撮っているのでピントも甘いのが残念。
秋にもう一度リベンジしたいな~。
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